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シックハウス
シックハウス事例 (札幌)
日経BPの記事を読んでいたら、換気システムを装備しながらシックハウスになってしまった、とんでもない事件が載っていました。
以下、記事です。
2003年7月の建築基準法シックハウス規制施行後に引き渡された戸建て住宅で、ユーザーがシックハウス症候群になる事件が起きた。
問題の住宅は換気量計算を行って法に沿った容量を確保できる第三種換気システムを取り付けていたが、実際には換気ユニットを「強運転」にしてもシステムは作動しない状態だった。
この事件は2006年11月、札幌地方裁判所へ提訴されたもの。
ユーザーのAさんは04年2月末、札幌市内の住宅会社B社と戸建て鉄骨造住宅の工事請負契約を締結し、同6月末に引き渡しを受けた。
工事費は追加工事などを含めて約3200万円で、現金払いだった。
引き渡しから1年後、Aさんは体調を崩した。
新居の室内にいると頭がぼうっとして息苦しく、ついには、胸の痛みや吐き気を感じるようになった。
新居以外の場所ではこうした症状は出なかったという。
シックハウス症候群の典型といえる状態だった。
B社は「外断熱」をうたうが、Aさんは室内を異様に寒く感じた。
第三者の建築士に相談したところ、シックハウスによる知覚過敏ではないかと聞かされた。
「北海道では旭川医科大学がシックハウスに詳しいと聞き、受診したところ、医師から『この家に住んでいる限りは治らない』、『血中ガス濃度から見ると、シックハウスというよりトルエン中毒に近い』などと診断され、とてもショックだった」(Aさん)Aさんは建築士と協議したうえで弁護士に相談し、建築紛争審査会などを経て、B社を訴えた。
詳細は、SAFETY JAPAN http://www.nikkeibp.co.jp/sj/case/08/ の記事本文をご覧ください。
ここまで。
結局この会社は今年の19年1月に自己破産したようです。
大体の目星はついてますが裏づけは今時点で取れていないので社名は出せませんが・・
住宅業界の方ならご存知だと思います。
住宅雑誌に記事風の広告が出ていた会社だと思われます。
記事のように見える広告・・・
住宅雑誌には悲しいかな純然たる記事は極めて少ないのです。
シックハウス事例 (札幌)
日経BPの記事を読んでいたら、換気システムを装備しながらシックハウスになってしまった、とんでもない事件が載っていました。
以下、記事です。
2003年7月の建築基準法シックハウス規制施行後に引き渡された戸建て住宅で、ユーザーがシックハウス症候群になる事件が起きた。
問題の住宅は換気量計算を行って法に沿った容量を確保できる第三種換気システムを取り付けていたが、実際には換気ユニットを「強運転」にしてもシステムは作動しない状態だった。
この事件は2006年11月、札幌地方裁判所へ提訴されたもの。
ユーザーのAさんは04年2月末、札幌市内の住宅会社B社と戸建て鉄骨造住宅の工事請負契約を締結し、同6月末に引き渡しを受けた。
工事費は追加工事などを含めて約3200万円で、現金払いだった。
引き渡しから1年後、Aさんは体調を崩した。
新居の室内にいると頭がぼうっとして息苦しく、ついには、胸の痛みや吐き気を感じるようになった。
新居以外の場所ではこうした症状は出なかったという。
シックハウス症候群の典型といえる状態だった。
B社は「外断熱」をうたうが、Aさんは室内を異様に寒く感じた。
第三者の建築士に相談したところ、シックハウスによる知覚過敏ではないかと聞かされた。
「北海道では旭川医科大学がシックハウスに詳しいと聞き、受診したところ、医師から『この家に住んでいる限りは治らない』、『血中ガス濃度から見ると、シックハウスというよりトルエン中毒に近い』などと診断され、とてもショックだった」(Aさん)Aさんは建築士と協議したうえで弁護士に相談し、建築紛争審査会などを経て、B社を訴えた。
詳細は、SAFETY JAPAN http://www.nikkeibp.co.jp/sj/case/08/ の記事本文をご覧ください。
ここまで。
結局この会社は今年の19年1月に自己破産したようです。
大体の目星はついてますが裏づけは今時点で取れていないので社名は出せませんが・・
住宅業界の方ならご存知だと思います。
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