東京 インテリア 家具
東京インテリア家具とは、東京都の荒川区にある会社です。
昭和41年に創立したインテリア会社で、創業の当時から社名は「東京インテリア家具」でした。
ベッドや家具などのインテリアを扱っており、平成18年度の売上高は、326.9億円。
伸び盛りの家具小売店といえるでしょう。
東京インテリアの家具の特徴は、ライフスタイルに合わせたテイストを用意しているところ。
インテリア家具は、買う人の立場によって求めるデザインが違ってきます。
一人暮らし・新婚・小さな子供のいるファミリー・2世帯住宅・老夫婦などの暮らしのスタイルや、個人の嗜好によって、好まれるデザインに変化があるのです。
東京インテリアでは、6つのテイストを用意しています。
それは、ジャパニーズモダン・モダン・クラシック・カジュアル・カントリー・ベーシックです。
それぞれの特徴をいいますね。
・ジャパニーズモダンとは、昔ながらの伝統的な和風デザインに、加えて、現代ならではのアレンジを施したものです。
旧来の「和」のイメージを飛び越えて、洗練されたデザインとなっています。
ジャパニーズモダンは、和室ばかりでなく、洋室にもよく合います。
・次にモダンです。
モダンという言葉は広大すぎて、家具のイメージがつかめないかもしれませんね。
では、ミッドセンチュリー(Midcentury)という言葉をご存知でしょうか。
直訳すると「世紀の半ばという意味」です。
1940~60年代当時に作られた家具の椅子やテーブルが、最近人気が高まっています。
この時期に作られた家具などをことを指して「ミッドセンチュリーもの」呼ぶのです。
「モダン」は、ミッドセンチュリー系の家具というと分かりやすいかもしれません。
赤などの原色を基調としたソファなども、モダンテイストとして分類しています。
・クラシックは、中世のヨーロッパにタイムスリップしたかのような豪華なデザインが特徴。
象嵌や彫刻など、手の込んだ細工の施された繊細さを醸し出しています。
高級感を演出するのなら、クラシックはうってつけといえます。
・カジュアルとは、大辞林によれば「堅苦しくないさま・くつろいでいるさま」。
その気軽な感覚を大事にした、さわやかなカラーとやさしさのあるデザインが「カジュアル」の特徴です。
主張しすぎず、でも存在感のあるデザインは、どんな部屋にも合わせやすいですね。
・カントリーテーストは、重厚さ・やさしさをかな備えた暖かなデザインが特徴です。
暖炉の部屋に置くと似合うイメージですね。
サイズの大きいアイテムが多いので、間取りとの兼ね合いに注意が必要です。
・ベーシックは、もっとも、いろんな部屋にあわせやすいデザインといえるでしょう。
木目を生かした雰囲気のアイテムが多いので、室内に落ち着きを与えてくれます。
まさにベーシック(基本)といえますね。
最後に、東京インテリア家具が取り扱っている、主な家具会社を並べておきます。
・フランスベッド(株)
・西川産業(株)
・起立木工(株)
・(株)マルクワ
・(株)くろがね工作所
・アスワン(株)
・(株)筑波産商
・光家具工業(株)
・富士ファニチャー(株)
・東海家具工業(株)
・(株)マルニリビング
・カリモク家具販売(株)
・(株)馬場家具
・(株)サンローズ
その他160社