二段ベッド
二段ベッドが必要な家庭は多いはずです。
なにかと日本の住宅は、欧米やアジアに比べて狭い、小さいが普通ですから、子供たちが育ってきて、一人で寝れるようになれば、兄弟の場合は、布団一枚分のスペースに2人を寝かせられる二段ベッドが必須になります。
普通、二段ベッドは、お子様の寝るためのスペースですが、寝ることよりもそこで過ごすことの方がきっと楽しいのだと思います。
思い返せば、私も弟と二段ベッドで寝ていましたが、好きな漫画やモノを持ち込んでそこで過ごす時間は、なんだか至福の時間のような気がしたものです。
閉鎖的でこぢんまりした秘密基地のような感覚でしたね。
私は、上段で寝ていたのですが、今思えば、このスペースは、誰にも犯されない空間で、いろんな思いが込められています。
きっと、あなたのお子さんもこのような思い出を二段ベッドで作るでしょう。
初めて二段ベッドの購入をお考えの方は、先ず、部屋のスペースと購入予定の二段ベッドのサイズを確認する事が大事ですね。
デザインが良い、子供が気に入ったと言っても、部屋に納まらなければ、意味がありません。
次に、二段ベッドの材質ですが、大きく分けて木製と金属製があります。
勿論好みで選べばよいのですが、お勧めは、木製ですね。
それも安心の国産の物がよいでしょう。
価格は、ピンからキリまでありますが、あまり安いものだと、年数が経てば、「ギシギシ」と揺らぐ音がし不安定になりますので、頑丈な二段ベッドをお買い求めください。
最近は、ネットショップでの購入方法があり、大手の家具屋では、ホームページから二段ベッドの内容を事前確認し、注文するケースも増えています。
二段ベッドを使用する時の注意点として、二段ベッド歴ウン十年の私からアドバイスを一つ。
上段に寝る人は、乗り降りを簡易階段ですることになりますが、特に、朝寝起きで骨が目覚めていない状態なのに、上から飛び降りることがあり得ますが、これをやると骨や腰を悪くするので、絶対に上から飛び降りないようにしてください。
では、快適な二段ベッド生活をどうぞ。
ダイニング テーブル ガラス
最近は、ダイニングテーブルにもいろんなバリエーションがあって、本当にデザイン的にも素晴らしいものが多くなっている。
昔はダイニングテーブルといえば、ベニア板で、表面を塗料でコーティングしていたものが多かったのだが、最近はそのようなものは見当たらない。
それでも私の中では、ダイニングテーブルは木製という既成概念があったのだが、今や人気なのが天板がガラスでできたダイニングテーブルだそうだ。
本当におしゃれで、びっくりさせられる。
たとえば、札幌にあるシンプル・プレジャーというお店
http://www.kagu-dining.info/dft1880-1.html
ではたくさんのガラス天板のダイニングテーブルが販売されている。
天板の周りは、継ぎ目が目立たないアルミフレーム、そしてアルミ製の脚、そして天板は強化ガラスを使っている。
そしてガラス天板と言ってもガラスの向こうがそのまま見える透明ガラスではなく、スリ(ミスト)ガラスになっていて、本当におしゃれだ。
スリガラスを通過した光は、いろんな方向に散らばり、ほのかな明るさが伝わってくるため、とても心が安らぐ。
こんなおしゃれなダイニングテーブルは家を選ぶような気もするが、木製の重たい雰囲気に比べて、とても軽く明るい雰囲気があるので、会話もはずむようになるのではないだろうか? 新しい家を建てたり、ダイニングルームのクロスを張り替えたり、軽いリフォームをした際などは、ガラスのダイニングテーブルを検討するのも良いだろう。
ダイニングルームは、家族が集う、団欒のスペースです。
そして、家事を行うものが長くそこで時間を費やすので、長く付き合える、自分のライフスタイルに合った、テーブルを選ぶと良いだろう。
ダイニング テーブル 無垢
ダイニングテーブルとは食事をする時に使うテーブルですが、今このダイニングテーブルに無垢材を使ったものが人気です。
無垢材とは内部が単層となっていて、無駄な加工や細工、接着などが必要ない優れた素材です。
無垢材の素晴らしい魅力は、突き板(合板)の家具と違い、使っていけばいく程味わいや深みが出てくることでしょう。
このような無垢の1枚板をそのまま使った、自然の風合い豊かなテーブルに注目が集まっているのです。
天然の無垢一枚板を使用することで、木が本来からもつ木目の美しさ、自然な曲線の美しさを最大限に活かして自然なフォルムを楽しむことが出来ます。
天然無垢材はひとつひとつ木目や色調が違うので、同じものは2つとありません。
自分だけのオリジナル家具が持てるのもうれしいですね。
無垢材でも国産のケヤキ・セン・トチ・ニレケヤキ・カエデなどが使われているテーブルが人気です。
無垢材のテーブルには木の質感を大切にするため、一般的なウレタン塗装などのコーティングをせず、オイルで自然に仕上げているものが多いですが。
傷や染みができてしまった時はサンドペーパーでササっと削って、オイルを塗るだけでまたきれいな新しい木肌が蘇ります。
無垢ですので、小さな傷程度でしたら放っておけば自然に馴染み、味わいへと変っていくのもうれしいですね。
現在は住宅の機密性があがり、物理的な危険性より、シックハウス症候群やアレルギーの原因となる物質、アレルゲン (アレルギー誘因物質) のない家具を選ぶことが重要になっています。
そういう安全性の高さにおいても、自然の無垢材を使ったダイニングテーブルの人気が上がっているのです。
無垢材のダイニングテーブルを選びたいけど、値段が高くて・・と躊躇する人もいますが、親から子供へ、世代を超えて自然の味わいを伝えることができる、安全で小さい子供がいても安心して使える、本物の良さを毎日使う家具で満喫できる、インテリアとしても素晴らしいという点で、無垢材のダイニングテーブルは本物志向の人に圧倒的支持を集めているのです。