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リフォームでオール電化

新築住宅で人気のオール電化住宅ですがリフォームでも検討する人が増えています。

様々な動機でオール電化リフォームをされていますが、年配の方を中心に裸火が出ないので火災の心配が少ない事やボイラーの燃焼音や臭いが無いことを理由に挙げている方が多いようです。

IHクッキングヒーター、電気温水器、エコキュート、暖房もエアコン・床暖房や、寒冷地では蓄熱暖房器・電気ボイラーなど用途に合わせて機器も揃っていますので選ぶ楽しみにも事欠きません。

人気の理由を整理しますと、オール電化住宅は調理・冷暖房・給湯・融雪など、家庭で使うエネルギーすべてを電気で全て賄うため

1、
裸火がないので、火傷や不完全燃焼の心配が少なく、火災の危険性が少ないということ。

2、
機器は操作が簡単で、故障が少なく丈夫なのでメンテナンスが少なく済むこと。

3、
灯油のような燃料補給が不要でラクチンということ等が挙げられます。

設備の導入コストはガスや灯油の方が安くつきますが機器の寿命が永い事や、割安な深夜電力契約を利用するとランニングコストが抑えられる事が長い目で見ると、お得だと考える人が増えているようです。

電化リフォーム導入に当たって意外と知られていないのが200Vの電気工事が必要な事です。

通常の電灯や家電は100Vですがオール電化の機器は短時間にハイパワーの出力を必要とするため全て200V仕様になっています。

200Vの電気を引き込むためには別途、容量を増やすため幹線を太くする工事が必ず必要になります。

費用は10数万程度の工事ですが事前に覚えておくと見積を見て慌てなくて済みます。

戸建住宅では心配ありませんがマンションの場合、200Vの電気工事が難しい場合もありますので建築会社や電気工事店に確認しておきましょう。

電気温水器や蓄熱暖房器は既存の建物に床補強が必要になる場合がありますので、これも併せて覚えておくと良いでしょう。

調理・冷暖房・給湯全てを工事せずに、必要な部分だけを電化にする事も可能です。

ガスのかけっぱなしが心配だからキッチンをIHクッキングヒーターにする、ボイラーが寿命だし音や臭いが気になるから電気温水器にする、子供部屋に冷暖房エアコンを追加するなど予算や緊急性で選ぶ人達もいます。

全部をいっぺんに変更するのも良いですが200Vの電気工事を済ませておけば、段階を踏んで徐々に変えていく事も可能です。
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2×4住宅の長所・短所

2×4工法とは、面で構成される住宅構造をいいます。

壁・床・天井などが、柱の「線」ではなく、板の「面」で作られいるのです。

「2×4」は「ツーバイフォー」と読みます。

ツーバイフォー工法の成り立ちは、アメリカの開拓時代にさかのぼります。

建築技術者や建築材料が不足していた開拓時代、家を合理的に手っ取り早く建てるために開発されたのが、2×4住宅なのです。

日本には1974年に導入されました。

材料の断面が2インチ(38ミリ)と4インチ(89ミリ)の角材を利用するために、2×4工法と呼ばれています。

現在、個人住宅の1割が、2×4工法建築といわれています。

2×4住宅は、さまざまな特徴をもっています。

耐震性に優れており、機密性や断熱性が高い。

工事が比較的簡単なため、工務店や職人の技量による仕上がりの差が少ないのも魅力です。

木造軸組工法よりも短期間で建築されるのも、特徴といえますね。

そんな2×4住宅ですが、具体的にはどのように作られるのでしょうか。

角材で枠組みを作って、強度と耐久性を増した合板を組み込んだ1枚のパネルを作ります。

このパネルを、壁・床・天井となるように6面体の箱を作るのが、2×4工法です。

2×4住宅の強さは、パネルの強さにあります。

専用の釘を大量に使ってパネルを作るので強度が増します。

使う釘の数は、木造軸組工法の約4倍といいますから驚きです。

利点ばかり挙げていますが、欠点もあります。

一つ目は、法的規制が厳しいこと。

地震や台風にびくともしないように、耐力壁の量と配置に規制があり一区画のスペースや開口部の大きさが制限を受けるのです。

2つ目は、パネル構造です。

パネルで荷重を受けるため、壁の面積を小さくすることができません。

木造軸組工法よりも、間取りの自由度が低くなります。

増改築もしにくので、将来の生活スタイルをも見越した設計が要求されます。

3つ目は高気密。

高断熱で高気密ということは、裏を返せば空気の逃げ場がないということ。

室内や、壁の通気・換気計画をしっかり立てないと、機密性がもたらすトラブルがおこることもあります。

また、結露対策も施しておかないと、床下や天井裏などの見えない部分が腐ってくる心配もあります。

2×4住宅は、材料を多く使う住宅です。

しかし、短い工期で建築できることから、人件費が安く抑えることができ、全体としては工費コストが低く上がります。
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マンションリフォーム

マンションリフォームの工事を大きく分けると、改築、改装、修繕等があります。

改築は床面積はそのままに間取りなどを変更する工事、改装は内外装の模様替え、修繕等は、設備機器の修理や雨漏りなどの修繕工事を指します。

住み手の要望や、建物の状況などによって、適切な工事を行こないます。

マンションをリフォームする、そこには必ず目的があります。


・売却、賃貸目的のリフォーム

投資目的に購入したマンションや現在住んでいるマンションを売却、賃貸目的のリフォーム。

市場のニーズに応じてのリフォーム。

少しでも好条件になるようにリフォームする。

採算ベースで考えるため予算はシビア。


・居住目的のリフォーム

少しでも安く中古マンションを購入して、自分のライフスタイルに合わせてリフォームする。

また現在居住しているマンションをライフスタイルの変化等に対応したリフォーム。

自分のこだわりによるリフォームを行う傾向にある。

予算は多少緩やか。

テレビ番組等の影響で華やかなリフォームが最近、話題となっていますが、マンションリフォームで一番重要なのはマンションを長持ちさせる為のリフォームです。


マンションの居心地、使い心地を長く保つためには、問題点を早く見つけて、適正な手当が必要です。

仕上げなどの軽微な傷みでも、放置しておくと傷みが下地や構造体にまで進行し、大規模な工事が必要になってしまう場合や手遅れになってしまう場合も考えられます。

このため、「わが家は大丈夫…」「まだリフォームなんて…」と思っていらっしゃる方でも、建設から一定の期間を過ぎているマンションの場合には、これをきっかけにマンションの点検や修繕をお薦めします。

点検の目安は、壁紙の内装や設備、マンションの骨組みなどで(構造躯体)などで周期が異なりますのでチェックするスケジュールを立てて、マンションを上手に長持ちさせましょう。

ちなみに、最近では無料診断などをセールストークにした悪質なリフォーム事業者の訪問販売によるトラブルも目立ってきていますので、御自身で主体的なマンションの状況の把握や修繕をすすめていくことが大切です。

なかなか気が付かない部分ですがマンションにとって一番重要なのが水周りになります。

この部分を上手く管理し、手を入れる事が重要です。

マンションの傷みを最小限に抑えるのは水周りの管理と言っても過言ではありません。

いざリフォームする時に水周りのダメージがひどいと修繕するのにかなりのコストがかかりますのでご注意ください。
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